【CROWN1 Lesson9の和訳:Part3】|Paddling a Log?(丸太をこぐ?)

高校教科書CROWN1 Lesson9の和訳になります。和訳部分は第9〜12段落です。 学校の予習、復習に活用してください。

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第9段落|【CROWN1 Lesson9の和訳:Part3】

George Dyson, a historian, agrees that the Internet is changing the way we think, but he believes that the changes are not always bad.
歴史学者のジョージ・ダイソンは、インターネットが私たちの考え方を変えるということに同意見だが、この変化がいつも悪いとは限らないと考えている。

第10段落|【CROWN1 Lesson9の和訳:Part3】

“In the Pacific Northwest, there were two ways to build boats.
太平洋北西地域では、小舟の作り方に2通りありました。
The Aleut used to make kayaks.
かつてアレウト族はカヤックを作っていました。
They lived on islands without trees.
彼らは森林のない島に住んでいました。
They picked up pieces of wood from the beach to build their boats.
彼らは浜から木片を拾い集めて小舟を作りました。
The Tlingit used to make canoes.
トリンギット族はカヌーを作っていました。
They built their boats using whole trees; they cut out the inside until there was nothing left but a canoe.
彼らは木を1本丸ごと使って小舟を作りました。カヌーの形になるまで木をくりぬきました。

第11段落|【CROWN1 Lesson9の和訳:Part3】

“The Aleut and the Tlingit got similar results by opposite means.
アレウト族とトリンギット族はまったく違う手段で同じ結果を得ました。
The flood of information on the Internet has produced a similar split.
インターネット上にあふれる情報はこれと同様の違いを生みました。
In the past we were kayak builders, collecting pieces of information to make our ‘boat.’
かつて私たちはカヤックの大工で、自分の「小舟」を作るために情報を集めていました
Now, we have to learn to become canoe builders, throwing away unnecessary information to find our ‘boat’ within the log.
今私たちは、私たちの「小舟」を丸太の中から見つけ出すために不必要な情報を捨てて、カヌーの大工になることを学ばなければなりません。

第12段落|【CROWN1 Lesson9の和訳:Part3】

“I was a kayak builder, collecting every piece of wood I could find.
以前の私はカヤックの大工で、見つけられる木片をすべて集めていました。
I don’t like having to learn the new skills.
新しい技術を学ばなければならないのは嫌です。
But if I don’t learn these skills, I will find myself paddling a log, not a canoe.”
でも、それを学ばなければ、私はカヌーではなく、丸太をこぐことになるでしょう。
    

参考

CROWN English Communication I  三省堂

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