【CROWN1 Lesson10の和訳:Part3】|Good Ol’ Charlie Brown(なつかしきチャーリー・ブラウン)

高校教科書CROWN1 Lesson10の和訳になります。和訳部分は第5〜9段落です。 学校の予習、復習に活用してください。

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第6段落|【CROWN1 Lesson10の和訳:Part3】

In this cartoon, Linus is excited because the home team has won a football game.
このコミックでは、地元のチームがフットボールの試合に勝ったのでライナスが興奮しています。
Charlie Brown listens quietly and then asks Linus one simple question: “How did the other team feel?”
チャーリー・ブラウンは黙って聞いてからライナスに素朴な質問をしました。「負けた方のチームはどんな気持ちかなぁ?」  

第7段落|【CROWN1 Lesson10の和訳:Part3】

Because Charlie Brown has experienced failure himself, he understands the feelings of other people who fail.
チャーリー・ブラウンは自分自身が失敗を経験してきたので、失敗する方の人の気持ちが分かる。
He makes us think of other people.
彼は私たちに他者のことを考えさせるのだ。

第8段落|【CROWN1 Lesson10の和訳:Part3】

In many ways, Charlie Brown himself is a loser.
多くの点でチャーリー・ブラウン自身が敗者だ。
He is not a very good student, and he is not good at sports.
あまり優秀な生徒ではないし、運動も得意ではない。
The pretty little girl in his class pays no attention to him.
クラスのかわいい小さな女の子には見向きもされない。
In a world where wealth and power are so important, Charlie Brown is a failure.
富と権力が重大な影響をもつ世界では、チャーリー・ブラウンは失敗者だ。

第9段落|【CROWN1 Lesson10の和訳:Part3】

But Charlie Brown never really loses.
しかし、チャーリー・ブラウンが本当に負けたことは一度もない。
He never feels sorry for himself.
自分を哀れに思ったことも一度もない。
He always hopes for a better day tomorrow and keeps on trying.
いつも明日はもっといい日であることを願って頑張り続ける。
Perhaps that’s what makes a real winner.
たぶん、本当の勝者とはこういう人なのだろう。

参考

CROWN English Communication I  三省堂

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