太平洋戦争の勢力図

太平洋戦争の勢力図
画像引用元 : 真珠湾攻撃‐Wikipedia

  • 日本は帝国主義を掲げ、東南アジアに大東亜共栄圏を形成した。
  • 日本は国際連盟を脱退し、太平洋戦争に突入した。
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年号

1941~1945年

太平洋戦争の勢力図の解説

日本の帝国主義政策

 太平洋戦争とは第二次世界大戦において日本がアメリカをはじめとする連合国と戦った戦争を指します。明治以降の急激な近代化で西欧列強の一国としてすでに十分な国力を備えていた日本ですが、列強諸国が大航海時代以来の植民地政策を展開している一方、新参者である日本には植民地がありませんでした。近代における日清・日露の両戦争で東アジアにおける帝国としての地位を確立した日本は中国に満州国を建国して支配を強めるとともに、東南アジア一帯に日本を中心とする大東亜共栄圏を形成します。

戦争の勃発

こうした動きを現行のパワーバランスを破壊するものとして受け止めた国際連盟はアメリカを筆頭として日本に撤兵を要求しますが日本はこれに応じず、国際連盟を脱退して戦争への道を歩みます。

一問一答

Q.満州鉄道爆破事件の調査のため、国際連盟が派遣した調査団の名前を答えよ。
A.リットン調査団

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