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定義域内での最大値・最小値から二次関数を求めるポイント
- 定義域内での最大値と最小値が与えられた場合に、それを利用して二次関数を求める問題です。
- 定義域の端ではない部分で最大値または最小値をとる
の値に着目します。
二次関数の決定問題
定義域がのとき、
で最小値
をとり、最大値
をとる二次関数を求めなさい。
定義域内での最大値・最小値から決定する解法の手順
- 定義域の端ではない部分での最大値、または最小値から頂点を求めます。
- 頂点の座標から二次関数の式を
の形で表します。
- もう一方の値をとる
の値を求めます。
ともう一方の値から
の値を求めます。
二次関数の決定問題の解説
定義域の端ではないのときに最小値
をとるので、頂点は
となります。
よって、求める二次関数は、すなわち
と表せます。
また、頂点の位置で最小値をとるのでとなります。
次に、最大値をとる
の値を求めます。
より、この二次関数は軸である
から離れるほど
の値は大きくなります。
よって、最大値をとるのは
のときとなります。
と
を
に代入して、
より
よって、求める二次関数は
すなわち
と求められます。
参考
数学1教科書 数研出版