- 三角方程式の解を、一般解として表す問題です。
- 1つの解ごとに、周期の整数倍を加えることで一般解が表せます。
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三角方程式の一般解を求める問題
次の三角方程式の一般解を求めなさい。
三角方程式の一般解を求める解法の手順
と置きます。
の範囲で、与えられた
の値をとる
を求めます。
- 1で求めた
に周期の整数倍を加えます。
を
に戻し、周期の整数倍を含む式を
について解きます。
三角方程式の一般解を求める問題の解説
まずと置き、
を満たす
の値を求めます。
の周期が
であることから、
の範囲で
を満たす
の値を求めると
となります。ここで、の周期は
なので、
に
の整数倍を加えたときにも、
が成り立ちます。よって、整数
を用いて
のときにが成り立つ、と表せます。
なので、
を
に戻すと
となます。まず
より
となります。また、
より
となります。よって、一般解は
と表せます。この問題のようにの係数が1ではない場合、三角関数の周期と
の周期が異なることに注意します。
参考
チャート式 数研出版